
2021年、発足10周年を迎えました
あけましておめでとうございます。
フォトクラブプレミアは岐阜県多治見市を拠点に岐阜県美濃地方、愛知県名古屋市、愛知県尾張地方などでポートレートの撮影をおこなっておりますが、おかげさまで2021年で発足10周年を迎えました。
フォトクラブプレミアの振り返り
初年度はモデルさんからの撮影依頼や、カメラマンさんからの参加申込みはほとんどなかったような状況でした。それから徐々に撮影のご依頼が増え、現在に至ります。
今まで撮影した方は92人でした。他に撮影についての説明や撮影場所などの話をしている間に連絡が途切れる方、撮影当日に来ない方もいるので、申し込み自体はもっと多くありました。
92人の中で何度も撮影をさせていただけた方も多くいらっしゃいますので、撮影回数はかなりの回数になります。
撮影場所は、原則として屋外の公園などになりますが、「名古屋市 栄にある貸衣装ウエディングドレスタキシード 専門店ブライズベリー」様からドレスの撮影に協力させていただいたり、コスプレのような雰囲気でストーリーフォトをおこなったり、「ジャパニーズスタンダード」様の商材撮影をおこなったりもありました。
2020年の振り返り
2020年の初撮影は撮影後にフォトクラブ発足初めてカメラマンで新年会を行なうところからスタートしました。
その後、コロナウイルスの影響もあり、撮影についてもいろんなことを考えなくてはならない1年でした。普段カメラマンはモデルさん1人に対し4人程度までという少人数で撮影を行なっていますが、さらに上限を1人少なくすることにしました。ポートレートの撮影のため、人対人となり、向き合って撮影をすることが多いです。そのため真夏でもマスク必須、休憩中でもマスク着用とカメラマンに連絡をしました。
コロナウイルスで緊急事態宣言が発令された際には、当然のことながら活動は自粛としました。お仕事に余裕ができたからか申込みは相変わらずありましたが、「自粛中です。緊急事態宣言が解除になってから予定を決めましょう。」とお伝えする次第でした。中にはそれで連絡が来なくなったりする方もいらっしゃいましたが。
そんな撮影だけでなく全てにおいてコロナウイルスと向き合いながらの1年でしたが、撮影回数は様々なものをすべて含め、ありがいたいことに21回ありました。原則として土日のどちらかで撮影を行なうため多くても週に1回程度の活動ですが、21回の撮影ができたことは、本当にありがたく思います。
またコロナでなければお仕事で撮影のご依頼がいただけることのないような方や、本当は東京で新しく大学生活を送るはずの学生さんがリモートでの授業のため地元にいらっしゃる方など、この状況だったからこその方々からの撮影依頼もあり、よい経験となりました。
2021年のポートレート撮影
2021年、すでにコロナウイルスの感染者数は緊急事態宣言発令時より大変多い状況となっています。そのため、撮影についてルールを定めることになると思います。
ひとまず考えているのは、可能であれば早朝や夜間の撮影を推奨します。これはモデルさんにとってもカメラマンにとっても大きな利点があると考えます。人が少なく撮影がしやすいこともあり、よりよい写真が撮影できるのではと考えます。日中に人の混雑で避けてきたような場所でも撮影がしやすくなるかもしれないのかなと思います。
日中であれば撮影場所で人を避けるような場所など考えようと思います。
また10周年ということで、いろいろやっていきたいなとも考えています。
モデルさん、カメラマンさんにはこれからも、もちろんコロナが落ち着いても、よりより撮影ができるようご協力をお願いすることとなると思います。
仲間としてお互いにがんばっていけたらと思います。
2021年もどうぞ宜しくお願い致します。